年金制度のしくみ
キャッシュバランスプランのしくみ
個人別に給付額を管理するキャッシュバランスプランを採用しています
- 当基金では、年金・一時金などの給付額の算定方法に「キャッシュバランスプラン」を採用しています。確定給付型の特長である「一定の給付保証」と、確定拠出型の特長である「個人別残高」をあわせもつしくみです。
- キャッシュバランスプランでは、加入している間の積立金への利息、年金としてうける場合につく利息ともに年利2％で計算します。
■キャッシュバランスプランのしくみ
＜加入者期間＞
- 基金に加入すると、仮の口座である「仮想個人口座」が設けられます。
- 仮想個人口座には、会社からの拠出とその利息の合計が積み立てられていきます。この合計額を「仮想個人勘定残高」といい、将来皆さんがうける年金の原資となります。利息は年利２％で計算されます。
- 退職後から年金の受給が開始されるまでの間は、退職時点の仮想個人勘定残高に対して年利２％で計算された利息が付与されます。
- 年金をうけはじめると、年利２％で計算された年金額が支払われます。
■キャッシュバランスプランのイメージ
